ヘスス・サンデー

別名称一覧:
  • ヘススサンデー
  • Jesus Sunday
更新日:
ミニ用語として報告
お気に入り
登録タグ一覧
フリーステイツ

コメント一覧(5)

登録されている情報は2024年1月5日までの情報のみです。
  • 古い順
  • 新着順
  • 末コメへ
5.名無しさん2019年03月01日 22時17分
感想

>>4
確かに彼らが自分たちの家を充実させることを優先していたのは事実だが、ホロテープのセリフから推察するにハーパーズ・フェリーの運営の手伝い自体はきちんとしていたと思われる。もっとも、ハーパーズ・フェリーには住まず、サンデー兄弟の小屋から町へ通う、といった形での付き合い方だったかもしれないが。

ただ、ヘスス・サンデーは家族をとても大切に考える男だったらしく、JDブリアナ・ホークスに食料を渡していたと知った時は「家族のために尽くしてきたのに、裏切られた」とホロテープに向けて慟哭している。
彼の中では救うべき人間、助けるべき人間の優先順位の最上位が家族であり、それ以外との差がとても大きいのだろう。そんな思想だったからこそ、フリーステイツメンバーになったとも言える。

4.名無しさん2019年03月01日 20時30分
感想

実際フリーステイツは最終的にハーパーズ・フェリーとそこの住人を見捨てる決断をするのでそれに先んじた彼の決断はそう間違ってなかったのかもしれない。

3.名無しさん2019年03月01日 16時40分
ネタ

ヘイ、ゼウスじゃない!ヘススだ!

2.名無しさん2019年03月01日 16時03分

なお、彼に関連する資料の中で、あのアビーのバンカーの主、アビーの名前も出てくる。
サンデー兄弟の小屋で見つかるNoteによると、JDにブリアナと付き合わない方が身のためだと説得するのを手伝うよう、ヘススは彼女にお願いしようとしていたようだ。いわく、アビーは頭が良く、JDアビーを尊敬しているから、とのこと。

ハーパーズ・フェリーで見つかる「辞表」というNoteによれば、アビーは人付き合いに疲れを感じたことから、ハーパーズ・フェリー時代の勤務先だった診療所を辞めている。
ブリアナとの一件のこじれ具合から見ても、ヘススは人付き合いの機微に通じた人物とは言い難い性格だったようである。

1.名無しさん2019年03月01日 15時53分1

サンデー兄弟の小屋で兄弟のファン・ディエゴ・サンデーJD)と共に密造酒作りを行っていたフリーステイツメンバー
紆余曲折を経てハーパーズ・フェリーの再建を手伝っていたのは他のフリーステイツメンバーと同じだが、彼はハーパーズ・フェリーが長くは保たないであろうと考えたらしく、自分たちの小屋サンデー兄弟の小屋)を充実させることに力を入れていたようだ。そのおかげか、サンデー兄弟の小屋の設備と物資は非常に充実している。

そんな彼らはスコーチビーストハーパーズ・フェリーを襲われた際に逃げ出したが備えがあったおかげもあり、それなりに安定した生活を送っていたらしい。しかしそんな彼らに止めを刺したのは、彼ら自身の人としての業だった。

ヘスス・サンデーとJD・サンデーがまだハーパーズ・フェリーを手伝っていた頃から、彼らはブリアナ・ホークという女性と知り合いだった。彼らとブリアナの付き合いがいつ始まったのかは定かではないが、ホークの洞窟の記録から、少なくともJDはブリアナと戦前にデートをしたこともあるらしい。
最終戦争後、JDはそのショックから立ち直ることができていなかった。そんな彼をヘススはうまく励ますことができなかったのだが、しかしブリアナ・ホークのおかげで、JDはある程度立ち直ることができた。
この件についてヘススは自分たち兄弟以外に頼れる人物が出来たのが良かったのではないか、と推測しているが、同時に彼女に怒りと嫉妬を感じており、また彼女を怪しんでいるとホロテープに独白している。

そしてハーパーズ・フェリーの壊滅後、ブリアナ・ホークと他の生存者たちはサンデー兄弟の小屋を訪れたようなのだが、そのことをヘススは「ブリアナ・ホークはいざという時の避難場所を確保するために、JDを弄んでいたのだ」と解釈したらしく、最終的に銃まで持ち出してブリアナ・ホークたちを追い払った。
結果、ブリアナ・ホークたちの一派はサンデー兄弟の小屋の近くにある洞窟を改装したホークの避難所での暮らしを余儀なくされてしまう。

少なくともその後数ヶ月間、ブリアナ・ホークたちは洞窟で生活し、近隣からのスカベンジングや沼での狩りで命をつないでいたようだが、死人も出るなど限界を迎えていった。そして食料を巡る交渉が決裂した後は、サンデー兄弟の小屋襲撃するようになったらしい。これに対抗してサンデー兄弟側もトラップを仕掛けるなどしていたようだ。

一方、サンデー兄弟の側にも不協和音が見られるようになった。
元々、ヘススがブリアナ・ホークたちを追い払おうとした際もJDはそれを止めようとしたのだが、ヘススが彼を殴り飛ばして黙らせたらしい。
その後ヘススはJDに対しブリアナが居ない方が彼のためだと説得を続けていたようだが、JDはブリアナに対し、狩りに行くフリをしてこっそりと食料を渡していたのであった。
このことを知ったヘススは、当然激怒した。

そして最終的に、ある日ヘススとJDは崖の近くで口論を起こし、半ば事故に近い形でJDは崖から落ち、帰らぬ人となってしまう。
その後、そのことを知ったブリアナ・ホークたちはサンデー兄弟の小屋襲撃するもヘススはこれを迎撃。しかし彼自身も銃弾を受けて重症を負い、「ヘスス・サンデーのホロテープ その5」を録音しながら亡くなってしまうこととなった。
(なお、ブリアナ・ホークはその襲撃すらも生き残ったようだが、自身の日記に「飢え死にを恐れている」と書いたことから、長くは保たなかったであろうと推測される。)

余談であるが、彼はその最後の録音で、聖書の一節を引用しながら自身の行いを省みている(曰く、「兄弟を憎む者は、全ての殺人者である」)。
そして彼の名前、ヘスス・サンデーの英語名は「Jesus Sunday」。
執筆者は聖書に詳しくないが、何かしら意味が込められていそうな名前である。

7214



ページ上部に戻る